NISSAN FAIRLADY Z
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FAIRLADY Z S30 THE MOVIE
1969/FAIRLADY Z誕生
1969年、前身となるオープンボディのフェアレディに代わって、クローズドボディとなって誕生したのが初代フェアレディZ。フロントに長く伸びるボンネットフードと弧を描くようなルーフラインの大胆なクーペスタイルは、世界の多くのスポーツカーファンを魅了した。
国内では2種類の2リットル直6エンジンが設定され、そのうちのS20型エンジンを搭載する「Z432」が歴代最強のZとして語り継がれる。
アメリカでダットサン・スポーツのブランドで、2.4、2.6リットルの直6エンジンを搭載した「240Z」「260Z」を発売。
初代Zは9年にわたって世界販売台数55万台という空前の記録を樹立した。
Z432 S20型2リットル値6DHC
「Z432」に搭載されたエンジンは、スカイラインGT−R用の名機S20型。DOHC4バルブ/3連ソレックスキャブ/2カムシャフトで構成された直6DOHCエンジンは5速マニュアルミッションとの組み合わせで、最高出力160PS/最大トルク18.0kgmで最高速は210km/hにも達した。ボディを軽量化した「Z432−R」も後に設定され、こちらは内外のレースシーンで活躍の軌跡を残している。
「Z432」は四百数十台、「Z432−R」は三十数台の生産にとどまり、その超少量モデルは今でも、“幻のZ”として語り継がれている。
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